公務員薬剤師の仕事内容や平均給与について

公務員薬剤師の仕事内容や平均給与について

薬剤師として勤務することが出来る公務員の仕事には、以下のような職種があります。

 

1)省庁(厚生労働省など)で法令や薬事行政などに携わる
2)都道府県庁関係課
3)麻薬取締官
4)保健所(薬事衛生・環境衛生・食品衛生)
5)研究機関
6)薬事情報センター
7)公立大学病院などの医療機関

 


これらの職場に勤めるためには、まず公務員試験を受ける必要があります。

 

また、国家公務員と地方公務員のどちらが必要になるかは、働く職場により異なりますので自分の希望職種に合わせてきちんと確認しておくようにしてください。

 

公立病院の薬剤師の場合、公務員試験が不要なこともあります。

 

国家公務員として勤務する場合は、国の薬事行政に関わる業務が多くなりますので、国家1種と2種の試験に合格しなければなりません。

 

また、病院に勤務する場合を除き、薬剤師の基本業務である調剤業務や患者への服薬指導といった業務を行うことはほぼ出来ません。

 

もし薬剤師としての知識ややりがいを活かしたいと考えるのであれば、麻薬取締官や食品衛生監視員、食中毒の検査研究、衛生研究所での業務を検討してみると良いかもしれません。

 

公務員薬剤師の薬剤師のお給料

公務員薬剤師の場合、基本的に給料は公務員の給料に準じます。

 

そのため、公務員の給料に準じている公立大学病院などに勤務する場合は、民間病院に勤める薬剤師と比較すると生涯年収が高くなる傾向にあります。

 

通常、初任給では手当を含めて約22万円、これにボーナスが約80万円(2回分)支給されるため年収は350万円程度であることが多いようです。

 

また公務員としての薬剤師の平均給与は500万円から600万円であるとされています。

 

若い頃の給料はドラッグストアなどに勤務する薬剤師の方が上であることが多いですが、年々昇給されていくため40歳代(課長)で約1000万円、50歳代(部長)で約1300万円程度に到達し、生涯年収ではかなりの差になることも少なくありません。

 

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